4月公開例会「IR誘致に挑む」を開催しました

釧路商工会議所青年部は、4月23日(金)午後7時より釧路キャッスルホテルで、「Dear to Dream〜IR(Integrated Resort)誘致に挑む〜」をテーマに公開例会を開催した。
「IR(インテグレーテッド・リゾート)」は一般に統合型リゾートと訳され、ここでは多様な観光や余暇活動を楽しめる場所であり、カジノを含む複合型の観光施設を意味する。
公開例会はChangeくしろ委員会(濱屋宏隆委員長)が主管し、阿寒湖畔へのカジノを含む複合観光施設の誘致について、カジノ法制化に関する方向性や観光戦略・地域戦略としての考え方、今後の動きなどを広く市民に紹介しようと開いたもの。
100423b.JPG
はじめに、佐渡会長が「地域社会の発展を図るために、商工会議所活動の一翼を担うべく、この地に変革の波を起こしたい。IRのIの字が意味する“統合する”という気持ちを分かち合えるような活動を実施していきたい」と挨拶した後、濱屋委員長が「カジノについては先入観ではなく、他国の成功事例に学んでいくべき。これまでのイメージを解消し、誘致に取り組んでいきたい」と、趣旨を説明した。
続いて、観光振興における「IRくしろ構想」の紹介が行われ、東北海道の自然環境を生かし、カジノとの複合観光施設となることで観光客の滞在日数の増加による経済波及効果が見込めることや、税収や納付金から地域に還元できることなどが紹介された。
また、マカオやシンガポールといった他地域の成功事例やカジノを誘致した際の社会的コストについて説明したほか、今後の日本での法制化の動きと国内の他地域でのカジノ誘致に向けた取り組みについて紹介が行われた。
最後に、例会のまとめとして、Changeくしろ委員会担当の杉村荘平副会長が「ここへきて、カジノの法制化に向けた動きが国内でも加速してきている。組織固めやモデルプランづくりを早急に進め、いつでも手を挙げられるように準備を進めていきたい」と話し、今後の活動に意欲をみせた。
100423a.JPG