5月例会「釧路の歴史と市街観光の可能性を探る」を開催しました。

 平成23年5月29日(日曜日)「釧路の歴史と市街観光の可能性を探る」と題して5月例会が開催された。「強力な雨男」がいるのかあいにくの雨模様のため散策ルートを変更して、経済センタービルにて「釧路の歴史」について釧路観光ガイドの会会長の木保秀一様の講演のもと勉強会を行った。日曜日にもかかわらず、会員および家族の計30名の参加があった。

釧路観光ガイドの会会長の木保秀一氏
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釧路の地形の成り立ちから、釧路の地形を実際に観光客に説明できるようにレクチャーを受けた。江戸時代から明治、大正そして昭和、平成への釧路の歴史について勉強をした。伊能忠敬で有名な北海道の地図だが、実際は松浦武四郎が調査したそうだ。現在の釧路駅裏にある松浦町の名の由来が松浦武四郎〜来ているという興味深いお話も聞くことができた。4代目佐野孫右衛門が米屋だった事から、米町の名称になったらしい。大正11年に釧路に来られた当時の皇太子であった昭和天皇が濃霧の中、米町公園から見る釧路港を見て「霧笛は無いのですか?」の一言でその後80年に渡り釧路の港を守り続けてきた霧笛が設置されたそうです。
その後、啄木歌碑巡りということで幸町から米町まで全部で25カ所の歌碑を紹介し歌の内容をクイズ形式で解説いただいた。夢もロマンも無い某会員の答えを尻目に、実に的を射た答えをする参加された子供達の回答に驚かされた。
あっという間の1時間半で楽しく釧路の歴史について勉強出来、家族間の触れ合いも見ることができた。

参加した家族の様子
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 その後竹老園東屋総本店にお邪魔して昼食を頂きました。奥座敷にて伊藤社長から会社の歴史、蕎麦に対するこだわりをお聞きして、「そばコース」かしわぬき〜卵切そば〜茶そば〜そば寿司を堪能させていただきました。本日は特別に天ぷらも一緒にご馳走になりました。
永い歴史の釧路の味である竹老園さんの蕎麦を食しながら、ふと見る中庭に接する木の廊下に100年に渡る時代の足音が聞こえてきた。

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