Committee
一昨年から続く新型コロナウイルス感染拡大の影響により、私たちを取り巻く環境は大きく変化をしました。人と人との接触機会が減少することで、個人の生活やビジネスのスタイルが様変わりし、オンラインでのモノ・コト消費の拡大やテレワークなどの働き方変革の推進など、DX化が進んでおります。
このような社会変化に対し、様々な状況においての柔軟な対応が求められると考えます。運営においては新しい会議の様式、新しい事業の発信方法、新しい交流の在り方を模索し実行してまいります。また広報に関して、発信した内容がどのように伝わるかという視点で、目的に応じてHPやSNS等を活用した活動を展開いたします。
最後に当委員会の活動は確りと未来を見据え、目標を設定し、達成のため1年間邁進してまいります。
委員長 | 山口 尚兵 |
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副委員長 | 荒木 潤一 |
清藤 裕也 |
会長方針に掲げている「成長しあえる同志と」を実践していく為には、同志であるメンバーが、共有する場を設けることが優先されます。
本委員会としては、釧路YEGの永続かつ域内での存在価値を追求する経済団体として未来に希望を抱き、明るく積極的に行動交流、親睦、遊び心も含めた活動の下、喜怒哀楽を共に歩むことが必要であると考えます。
最終目標は「一生涯の本気の友を創る」をテーマに掲げております。我々は釧路地域に於ける、若手経済人の育成と地域活性化へ向けた同志(新規会員)の増強を念頭に会員同志のアフィニティを築き上げ、例会の参加率を高める事と様々な交流活動を勧めて参ります。
委員長 | 山下 賢 |
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副委員長 | 山本 さおり |
佐久間 光弘 |
時代とともに変えようのない人口変動や社会問題を抱えている中、国や道も「統合イノベーション戦略」「SDGsの実現」「北海道 Society(ソサエティー) 5.0の実現」等の政策を進めています。一方で、中核都市においても、現実的かつ中長期的な戦略を掲げた中、それらの情勢にマッチングできる環境づくりや仕組みづくりを担う拠点や人財が必要だと考えられます。
そこで委員会では、地域づくりの活動や発想を、より具現化するためのシンクタンク系仮想拠点をつくり、最先端のトレンド情報やシーズを有した道内外企業に所属するプロフェッショナル人財との異業種交流や、共創活動できる持続可能な体制構築のための活動をして参ります。
また、活動を通して、メンバーとプロフェッショナル人財が、目的やビジョンを共有した中で関係性を深めるほどい、多角的かつユニークな観点で、人財育成や新分野への挑戦に必要な新たな手法の発見と、スキルアップを図れるものと考えます。
将来的に、「稼げる地域」を目指したYEGや連関する団体・企業の活動を、持続的に支援できる外部の拠点または仕組みとして、プロフェッショナル人財と連携できる地域づくりに繋がるよう邁進して参ります。
委員長 | 金丸 芳忠 |
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副委員長 | 竹村 正寛 |
鍛冶 孝亮 |
東京2020オリンピック・パラリンピック、北京2022冬季オリンピック・パラリンピックと、アジア圏において2年連続で行われた堺最大規模のスポーツの祭典では、日本国民はもとより、全世界に多くの感動と勇気を与えられました。「スポーツ」は人類に与える世界共通の身体運動の「楽しみ」であり、そこに「勝ち負け」や「優劣」を存在させることにより「スポーツ」をさらに昇華しています。
現在、札幌2030冬季オリンピック・パラリンピック大会招致や、各種世界大会が日本国内で開催され「スポーツ」への機運が高まっている中、市民に対し釧路における競技会開催の可能性や、大会への参画・参加することへの意識醸成を図るとともに、「スポーツ」に関わる人財育成と繋げていく時であると考えます。
本年度、coolスポーツ興行委員会では、「スポーツ」という世界共通の文化を多くの市民に楽しんでいただき、そこから夢や希望が生まれ、未来のアスリート創出へと繋がるよう、氷都釧路ならではの「冬のアイススケート競技」興行の可能性を追求するとともに、新たなスポーツコンテンツの創出を行い、「スポーツ」に接する機会を創造して参ります。
委員会メンバー一丸となり、coolに熱く活動して参ります。
委員長 | 川村 真一 |
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副委員長 | 石部 雅規 |
山岸 弘典 |
私たちが住む北海道は自然豊かな環境があり、道東においては世界自然遺産を含む国立公園が3つ存在しています。近年の国の施策として、国立公園満喫プロジェクトや観光立国ショーケース選定、2023年にはアドベンチャートラベルワールドサミットが北海道で開催され、道東や釧路の魅力を国内外に発信する契機を迎えています。今こそこの地域の自然を活かしたアウトドアでの経済循環と魅力発信を行う必要があります。
本年度当委員会は、この地域が進むべき未来に向かうために、この地域にとって何が必要か調査研究し、ビジョンを打ち立てます。ポストコロナとしても注目されているアウトドアとして釧路地域の自然を活かし、守るための人材育成を行い、ここでしか体験できないビジネス活用や観光としての魅力を体感できるコンテンツを生み出します。
釧路地域に住む我々がごく普通に楽しんでいる遊びや環境が素晴らしい魅力であることを地域内外に発信し、今ある様々なコンテンツや地域と連携することで経済循環を生み出すよう委員会メンバー一丸となって活動してまいります。
委員長 | 栗林 延年 |
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副委員長 | 鈴木 浩昭 |
藤平 僚馬 |
釧路YEGでは今まで数多くの事業を行ってまいりました。その中でも全体事業に該当する、くしろすえひろヒアガーデン、そしてくしろウインターパークの2つの事業に関してより市民連携を促し、地域が一体となるような広域な活動を展開する必要があると考えます。また、その他の今年度行う事業に関してましてもYEG単体で完結するのではなく、時には広く周知を行い、当単会の活動をより地域に対し根付かせていくべきと考えます。
本年度、オールくしろ文化醸成会議では、既存事業をはじめ今年度行う委員会事業に関し、YEG活動だけにとどまらず、他団体、そして市民との連携を図り釧路YEGの活動がよりよい事業となるよう、そして地域にとって有益な活動を展開できるよう活動いたします。
議長 | 福田 大輔 |
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副議長 | 宮腰 功司 |
米本 周平 |
昨年度まで3年続いた未来創造会議では令和6年度に輪番制で行われる北海道ブロック大会へ向けて今までの釧路YEGの歴史に触れた例会や正副委員長セミナーや模擬ブロック大会の開催をすることでメンバーの意識改革に取り組んできました。本年度はYEG交流推進会議と名称も変わり実際に釧路YEGのメンバーと北海道ブロック大会はもちろんですが全国各地のブロック大会へできる限り参加して沢山のメンバーの様々な視点から見て、感じて、北海道ブロック釧路大会の成功へ向けての下準備に入りたいと思います。
輪番制だからやることが目的ではありません。ブロック大会を通じて釧路の魅力の発信、大会中の釧路の経済的効果、が本来の目的であると考えます。
会長方針でもありますように当会の成長、自身の成長、自社の成長、地域の成長に繋げていく為にも釧路YEGメンバー全員と一致団結し令和6年度へ向けて絆を深めて参りたいと思っております。
議長 | 阿部 将和 |
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副議長 | 宮坂 司 |
松野 史博 |