近年、釧路YEGとして活動する中、コロナ禍の影響で今まで通りの活動が出来ず、様々な制約がある中での活動を強いられてきましたが、徐々にその制約もなくなりつつあります。その中で、今年度は北海道ブロック大会を来年度に控えた大事な年度となりますので、来年度も見据えた積極的な活動を行っていきます。
まず、当委員会として、会長方針に則り、SNS・HPを通じて、様々な視点から、釧路YEGが創り上げてきた事業の魅力を地域内外に発信し、釧路ブランドの周知に取り組んで参ります。また、各委員会との交流を深め、連携を密にとり合いスムーズに事業が行われるようにいたします。
そして、各例会・総会等の設えも全会員が同じ方向へ進むことができるよう、当委員会一丸となって釧路YEGの活動を支えていける組織運営を行って参ります。
委員長 | 米本 周平 |
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副委員長 | 荒木 潤一 |
佐々木 浩 |
令和6年度に控える北海道ブロック大会を見据え、会員相互の関係性をより深めるためにメンバー同士、一丸となれるような交流を行いたいと考えています。
また、近年、入会者よりも卒業者が多い中で、志を同じくする釧路YEGメンバーをより多く育むために、会員増強にも力を入れ、諸先輩方が積み上げてきた事業や想いを継承しつつ、次世代の我々メンバ-が何の目的で例会や事業を行うのかを学び、共に成長していくことも重要であると感じます。
今年度我々委員会は【交流】【増強】【育成】の三本の柱で邁進してまいります。
委員長 | 宮腰 功司 |
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副委員長 | 佐久間 光弘 |
佐々木 純 |
世界各国から大勢の観光客が北海道の様々な場所に訪れる事が見込まれる中、釧路の観光名所である幣舞橋も例外ではなく、四季折々の表情を魅せる夕日を観に多くの方が集います。幣舞橋を中心としたリバーサイドでは様々なイベントが開催されており、釧路YEGでも「ヒアガーデン」「ウインターパーク」といったエンターテイメントの場を提供して参りました。しかし釧路川リバーサイドと言えば夕日鑑賞がメインであり、「札幌大通公園」のようにオールシーズン楽しみ集うイベント造成までには至っておらず、また日常においても人々が集う場とは決して言えません。
そこで我々リバーサイド活性化委員会は、「オールシーズン楽しめるリバーサイドを!」をテーマに、常に賑わうリバーサイドを創り上げていく為には「地域内外の人財」と繋がる必要性もあると考え、釧路川リバーサイドで行われてきたこれまでの活動やイベント、歴史のほか自然など、地域の資源を最大限活用できるコトを協議し、市民や企業、他団体や行政と連携し一体性をもった市民が誇れる「新たなる釧路川リバーサイド」の構想、様々なコンテンツの錬磨、創出を目指します。
今が釧路から世界へ発信出来るチャンスと捉え、「出来る出来ないではなくやってみる」の精神で委員会一丸となって活動して参ります。
委員長 | 合林 裕也 |
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副委員長 | 川村 真一 |
栗林 周次 |
かつて釧路には地域経済を支えていた基幹産業がいくつもありましたが、現在は基幹産業が衰退して経済状況が長らく停滞しており、新たな産業創出の起爆剤が必要となります。釧路地域には全国的にも少ない冷涼な気候や、未利用や手付かずの豊かな資源など、他の街にはない魅力を大いに秘めております。
当委員会では、まずは食ビジネスの調査・検証から、釧路地域の資源を活用した新たな核となる食文化の創造を目指します。そして新たな食文化として付加価値やブランド力を向上させ、釧路を誇れるような大きな産業へ発展させるべく、委員会メンバーが一丸となり活動して参ります。
委員長 | 松野 史寛 |
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副委員長 | 山口 尚兵 |
工藤 生博 |
令和6年度には輪番制で行われる北海道ブロック大会釧路大会が開催されます。約7年前からこのような大会があることを少しずつお伝えしてきて、ブロック大会を開催するための学びの機会を設けメンバーの意識醸成を当単会の例会を通して行ってまいりました。昨年度は実際に北海道ブロック大会留萌大会に釧路YEGから18名で参加、そして中国ブロック大会廿日市大会は人口11.5万人YEGメンバー65名とできるだけ釧路に近い都市規模のブロック大会を選定し、釧路大会がリアルに想定できると考えて6名のメンバーで参加してきました。ここ数年での学びと経験を活かし本年度は釧路大会成功へ向けた下準備から本番に入ります。
北海道ブロック大会釧路大会をチャンスと捉えてと会長方針にもありましたが、北海道ブロック大会では釧路の魅力の発信、PR、大会中の経済効果をもたらす事はもちろんですが、更にはYEGメンバーとして日本や北海道YEGなど各単会に今後どのようなまちづくりをすべきなのかをこの釧路大会を通じて考える機会を与えられるような最高で記憶に残る大会にしたいと考えます。
本年度の会議体の担いは日本YEG・北海道YEGに出向しているメンバーと当単会メンバーとの意思疎通の円滑化が役割と考えております。日本、北海道出向の意義は交流と研鑽です。大会へ向けて「戮力協心」この言葉を合言葉に一丸となってやりきります。
議長 | 阿部 将和 |
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副議長 | 福田 大介 |
福士 龍誠 |