今年度は釧路YEGとして様々な事業・活動を行う中で、さらには北海道ブロック大会を主管するという重責を担う1年となります。そこで、事務広報委員会では各メンバーが全ての事業に対し一蓮托生の思いを持って活動できるようしっかりとした情報の共有を行い、円滑に各事業が行えるよう活動して参ります。
また、広報活動は各事業やブロック大会に向けそれぞれの委員会メンバーと協力しながら釧路YEGの活動や魅力をアピールし、たくさんの方々に釧路YEGを知っていただきこれからの未来に繋がっていけるよう取り組んで参ります。
そして、会員拡大につきましても、同じ思いを持つ仲間を増やすべく内外に対ししっかりと声掛けを行い会員拡大活動に取り組みます。
最後に、各例会・総会等の設えも各委員会メンバーが団結し、進むことができるよう事務広報委員会一丸となって活動を支えていける組織運営を行って参ります。
委員長 | 米本 周平 |
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副委員長 | 佐々木 純 |
三谷 さやか |
釧路地域に存在する公園を、民間活力(Park PFI及びPPP等)を最大限活かして、緑・オープンスペース・遊歩道等、地域住民が気軽に集い体を動かせる公園にすることで、人が集まる場所になり、地域のコミュニティ形成促進を図ることができると考えます。
人が集まる公園になれば、カフェや便益施設など商業施設の設置及び誘致が可能になり、スポーツ産業化の定義である消費と雇用に繋げられると考えます。
我々委員会としては、既存の公園の現状把握、全国事例の調査、政府の施策と方向性を読み解きつつ、釧路地域の公園施設におけるスポーツ産業化への可能性の検証、そして政策提言に繋げるべく活動して参りたいと思います。
委員長 | 松野 史寛 |
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副委員長 | 佐藤 真之介 |
永吉 秀之 |
将来推計人口によると、釧路の2050年の人口は前回国勢調査が行われた2020年と比べて、40.3%減の9万8,544人となると示されました。
北海道の他地域では、農業の生産性向上、IT、半導体、宇宙産業など、各地域が特性を生かした産業振興が図られ、働き盛り世代の移住者が増加している地域も見られるなか、釧路地域では石炭産業・製紙業・漁業などの基幹産業が勢いを失って久しく、多くの地域人財が釧路外に流出している現状があります。
一方、釧路地域は、釧路港をはじめ、空港、医療機関、教育機関など様々なインフラが整い、道東随一の都市機能を有しています。加えて、夏期の冷涼な気候、冬季の晴天率、美味しい食事、豊かな自然環境など、居住環境の良さも際立ち、道内外より新たな産業・雇用をもたらす企業の進出を促す魅力が、この釧路の地にはあると考えます。
当委員会では、釧路にどのようなポテンシャルがあるのか調査・研究し、釧路の地域人財を地元に留め、若者にU・I・Jターン就職を促す機運を高められるよう、道内外の企業に釧路の魅力を訴える機会を創出して参ります。
委員長 | 眞壁 茂希 |
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副委員長 | 古俣 丈夫 |
福士 龍誠 |
釧路市は、かねてより豊かな自然を背景に水産農林業や食品加工業、石炭鉱業、紙・パルプ業などを主力産業として発展してきたが、国際経済動向や競争激化により、これらの産業を取り巻く環境は総じて厳しくなっており、現在も地域経済は低迷を続けている現状です。
一方、港湾事業では国内外の貿易実績の大幅な伸長を受け、昭和51年の西港第一埠頭完成を皮切りに第二、第三、第四と順次整備が進められ、平成23年「国際バルク戦略港湾」に認定、平成28年には「特定貨物輸入拠点港湾」に指定され、穀物を取り扱うアジアの主要港湾として位置づけられました。平成14年から開始した外資コンテナ船定期航路は取扱量が年々増え、東北海道と世界を結ぶ重要な航路として今も尚成長を続けております。
本年度、当委員会では、世界とつながる東北海道での拠点港である釧路港の新たな活用方法を考案し、街づくりを支え、地域にとって誇れる港として地位を高めるために、活動していきたいと考えております。
委員長 | 綿貫 裕介 |
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副委員長 | 工藤 生博 |
佐々木 浩 |
近年多くのメンバーが各地へ出向し活動をしておりますが、釧路YEGメンバーが出向意義を理解し諸会議や各事業へ積極的な参加まで至っていないと感じます。
我々メンバーが、日本YEG・北海道YEGの他単会メンバーと交流し連携の輪を築いていく事が釧路YEGの活動の幅を広げ、延いては本年度主管する第37回北海道ブロック大会釧路大会の成功に繋がると考えます。
当会議体では、出向しているメンバーやブロック大会実行委員会と連携を図り、諸会議のスケジュールや目的等情報共有をし、多くのメンバーの積極的な参加を促すよう努めて参ります。
そして、令和7年度には釧路YEG創立30周年の節目を迎えます。過去周年事業がどのように実施していたかなど調査し、意識醸成・情報共有を図って参りたいと考えます。
釧路YEGにとって次代に向けた歩みが進んでおります。交流・連携の輪を築いていくことが単会の発展にも繋がり、さらには地域の経済的発展にも寄与すると考えます。皆様方のご理解と諸会議への参加協力をお願い致します。
議長 | 宮坂 司 |
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副議長 | 関川 孝輔 |
宮腰 功司 |